検査オーダー支援

エコー検査のオーダー漏れは、出来高算定機会の損失だけでなく、DPC係数や設備投資の非効率にもつながります。検査オーダー支援は、既存のビーコン発信機を活用してエコー実施を自動記録し、病院経営の改善をサポートするDXソリューションです。

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面接指導記録のイメージ

エコー検査の実施状況、正確に把握できていますか?

エコー検査の実施状況、
正確に把握できていますか?

エコー検査は放射線部や臨床検査部といった他部署への依頼を介さず、
医師が単独で操作・実施する場面があるため、
記録やオーダー入力が漏れやすいという課題があります。

エコー検査は放射線部や臨床検査部といった他部署への依頼を介さず、医師が単独で操作・実施する場面があるため、記録やオーダー入力が漏れやすいという課題があります。

外来で漏れが起こる背景

・医師が一人で次々とくる患者対応をしており、多忙でカルテ入力が漏れる。
・カルテに入力する方法と外来基本票等の紙に書き込むなど、記録方法が混在している。

外来で漏れが起こる背景

・医師が一人で次々とくる患者対応をしており、多忙でカルテ入力が漏れる。
・カルテに入力する方法と外来基本票等の紙に書き込むなど、記録方法が混在している。

病棟で漏れが起こる背景

DPC病院では、入院中のエコー検査が包括対象(まるめ)となるため、「算定されなくても影響がない」と誤解されがち。
その結果、オーダー漏れが起きやすい。

収益に関する課題

エコー検査のオーダー入力漏れは、外来での出来高収益の損失だけでなく、医療機関別係数の低下を招く可能性があります。病院規模によっては、年間で数千万円から億単位の収益差を生む、看過できない経営リスクです。

エコー検査のオーダー入力漏れは、外来での出来高収益の損失だけでなく、
医療機関別係数の低下を招く可能性があります。
病院規模によっては、年間で数千万円から億単位の収益差を生む、看過できない経営リスクです。

外来

出来高での算定漏れが生む年間の損失試算

出来高での算定漏れが生む
年間の損失試算

年間の取りこぼし=11,130,000

取り戻すのに必要な売上規模=約5.6億円相当

以下仮定条件の場合

・月間エコー実施件数:3,500件/月(胸腹部エコー 530点相当)
・病院利益率(売上換算):2%

・月間エコー実施件数:3,500件/月
(胸腹部エコー 530点相当)
・病院利益率(売上換算):2%

・平均単価(出来高):5,300円/件
・算定漏れ:5%

※売上換算=利益率2%の病院が同等の利益を得るのに必要な売上規模(目安)

入院

基礎係数(病院群分類)低下のリスク

① エコー検査オーダー漏れ

  本来行われた検査が実績として反映されない

② 診療密度が低下

  1日あたりの包括範囲出来高点数が実態より低く計算される

③ DPC特定病院群の維持要件を下回る

  特定病院群の実施要件①である診療密度が基準を下回る

標準病院群に降格 基礎係数が低下

機能評価係数 II(複雑性係数)と
救急補正係数低下のリスク

複雑性係数

1入院あたりの包括範囲出来高点数を全DPC病院の平均と比較した相対値

救急補正係数

救急医療入院患者について、入院後2日間の

出来高実績点数とDPC設定点数の差額を1症例

あたりに換算し全DPC病院と相対比較した係数

設備

エコー機器は高額な医療機器であり、買い替えや増設には慎重な判断が求められます。

装置ごとの稼働率が把握できていない場合、更新・再配置の適切な判断ができません。

エコー機器は高額な医療機器であり、買い替えや増設には慎重な判断が求められます。装置ごとの稼働率が把握できていない場合、更新・再配置の適切な判断ができません。

検査オーダー支援が解決!

エコー検査の実施状況を漏れなく記録して、正確な診療データを把握し算定漏れを防ぎます。
医師の勤怠管理で使用中のビーコン発信機をそのまま活用できるDXソリューションです。

エコー検査の実施状況を漏れなく記録して、正確な診療データを把握し算定漏れを防ぎます。医師の勤怠管理で使用中のビーコン発信機をそのまま活用できるDXソリューションです。

検査オーダー支援とは

検査オーダー支援とは、エコー検査の実施フローの中で自動的に実施記録を残せる仕組みです。

検査オーダー支援の仕組みイメージ

仕組み

事前
準備

受信機・スキャナーをエコー検査機に接続

エコー検査機にUSB型受信機とスキャナー台座の給電ケーブルをあらかじめ差し込んでおきます。
また、検査種類を識別するQRコードを印刷しておきます。

事前
準備

受信機・スキャナーをエコー検査機に接続

受信機・スキャナーを
エコー検査機に接続

エコー検査機にUSB型受信機とスキャナー台座の給電ケーブルをあらかじめ差し込んでおきます。
また、検査種類を識別するQRコードを印刷しておきます。

エコー検査機にUSB型受信機とスキャナー台座の給電ケーブルをあらかじめ差し込んでおきます。また、検査種類を識別するQRコードを印刷しておきます。

01

患者さんのIDをスキャン

検査時にスキャナーで患者識別バンドや診察券のIDバーコードを読み取ってください。

01

患者さんのIDをスキャン

患者さんのIDを
スキャン

検査時にスキャナーで患者識別バンドや診察券のIDバーコードを読み取ってください。

02

検査種類を示す
QRコードをスキャン

実施する検査種類を示すQRコードをスキャンしてください。

02

検査種類を示す
QRコードをスキャン

実施する検査種類を示すQRコードをスキャンしてください。

03

エコー装置の操作者を
自動的に検知

スキャナーで読み取ったタイミングを起点に、最も近くにいた医師を操作者として記録します。
※ 受信機は給電中のみ、周囲の発信機情報を受信します。

03

エコー装置の操作者を
自動的に検知

エコー装置の操作者を自動的に検知

スキャナーで読み取ったタイミングを起点に、最も近くにいた医師を操作者として記録します。
※ 受信機は給電中のみ、周囲の発信機情報を受信します。

記録されたデータを確認

エコー検査を実施した時間、医師、対象患者さん、検査種類のデータがサーバーに残ります。
医事課で検査の実施状況を確認し、算定入力を行ってください。

エコー検査を実施した時間、医師、対象患者さん、検査種類のデータがサーバーに残ります。医事課で検査の実施状況を確認し、算定入力を行ってください。

検査オーダー支援を使った業務フロー例

検査オーダー支援を使った
業務フロー例

1

エコー検査実施

患者ID・検査種別QRをスキャン

1

エコー検査実施

患者ID・検査種別QRをスキャン

2

実施ログを自動取得

検査日時/患者/検査種別/担当医師

2

実施ログを自動取得

検査日時/患者/検査種別/担当医師

3

ログを確認・代理入力

医師事務補助者や医事課の担当者がログを確認し、電子カルテに検査オーダーを代理入力

3

ログを確認・代理入力

医師事務補助者や医事課の担当者がログを確認し、電子カルテに検査オーダーを代理入力

4

医師が実施済みに更新

検査内容を確認し承認

4

医師が実施済みに更新

検査内容を確認し承認

5

会計・算定

診療報酬の算定・請求が可能に

5

会計・算定

診療報酬の算定・請求が可能に

使用機器と通信方法

Blue toothとWi-Fiを使用してDr.JOYのクラウドサーバーに情報を送ります。
Wi-Fiドングルを使用することで、院内Wi-Fiが届かない場所でも問題なく通信が可能です。

Blue toothとWi-Fiを使用してDr.JOYのクラウドサーバーに情報を送ります。Wi-Fiドングルを使用することで、院内Wi-Fiが届かない場所でも問題なく通信が可能です。

通信のイメージ

さまざまな
病院経営改善効果

point

01

算定漏れの解消による増収

条件に基づく試算シミュレーション

年間増分=

11,130,000

売上換算=

556,500,000

(約5.6億円)相当

※売上換算=利益率2%の病院が同等の利益を得るのに必要な売上規模(目安)

point

02

診療密度の適正化によるDPC係数への貢献

エコー検査のオーダー漏れを減らすだけで、特定病院群の実施要件のひとつである診療密度を増加。DPC特定病院群として認められると、病院規模によっては、年間で数千万円〜億単位の収益差となる可能性があります。

医療機関群

基礎係数

DPC特定病院群

1.0718

DPC標準病院群

1.0451

(データ数 90/月 以上)

1.0063
(データ数 90/月 未満)

基礎係数を増やして

特定病院群を維持

標準病院群から特定病院群に押し上げる!

基礎係数を増やして特定病院群を維持標準病院群から特定病院群に押し上げる!

point

03

データに基づく設備投資の最適化

エコー装置ごとの稼働率を可視化することで、「どの装置が・どの部署で・いつ・誰に使われているか」を把握できます。

機器の配置見直し・再配置によりムダを減らす運用改善につなぐ!

point

04

タスクシフト効果

医師のオーダー入力業務を医事課・医師事務作業補助者へ移管できます。

医師が診療に集中

できる環境を整備する

ことができる。

医師が診療に集中できる環境を整備することができる。

導入の流れ

導入から稼働までDr.JOYスタッフが伴走し、安心して準備を進められるようにサポートします!

実証実験(2週間程度)

・協力診療科(1~2科)での試験運用
・現状の算定漏れ率を可視化
・機器の動作確認と運用フローの検証

STEP

1

データ分析と報告

・取り漏れデータの集計と経営インパクトの算出
・病院長・診療部長への報告
・費用対効果の提示

STEP

2

全院展開の準備

・診療部長会・教授会での承認取得
・医事課・医師事務作業補助者の体制整備

STEP

3

全診療科へ展開

STEP

4

よくあるご質問

Q

医師がビーコン発信機を携帯していない場合は?

医師がビーコン発信機を
携帯していない場合は?

A

カルテに記載された患者番号や診察時間帯などの診療情報と、スキャナで読み取った患者IDや検査種別等の実施ログを照らし合わせて担当医師を特定することが可能です。

Q

セキュリティは大丈夫?

A

受信機の通信について
どのサーバーに接続するか、どこにデータを保存するかといった設定は、強固なパスワードで守られた管理画面からのみ変更可能です。送信先はDr.JOYサーバーに限定されており、任意の外部サーバーへ自動的に接続されることはありません。

ドングルの通信について
ドングルのSSIDは非公開にすることが可能です。
第三者の不正接続リスクを防ぎます。

今後の開発予定

患者IDと医事コードをバーコードで表示できるようにすることで、
レセコンで算定入力をする医師事務補助者や医事課の担当者の負担が軽くなります。

患者IDと医事コードをバーコードで表示できるようにすることで、レセコンで算定入力をする医師事務補助者や医事課の担当者の負担が軽くなります。

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