\ 2026年6月 診療報酬改定対応をサポートします /
2026年6月
診療報酬改定対応を
サポートします
身体的拘束最小化減算
身体的拘束最小化の取り組み状況が不十分な病棟には、最大40点/日の減算が新設されます。拘束実施割合が1割5分以下であれば、減算の回避が可能です。
―令和8年度診療報酬改定 身体的拘束最小化の実績等に係る基準(入院料通則)
拘束に頼らない病棟づくりを、テクノロジーで
拘束に頼らない病棟づくりをテクノロジーで
離院アラートの導入により、身体拘束に頼らない見守り体制を整備することで、拘束実施割合の低減をサポートします。
認知症ケア加算
診療報酬改定により、身体拘束を実施した日の認知症ケア加算は、所定点数の20%での算定となります。
―令和8年度診療報酬改定 認知症ケア加算 算定要件(告示)
身体拘束を減らして、
診療報酬を守る
身体拘束を減らして、
診療報酬を守る
離院アラートは、患者様のリストバンドのビーコンと病棟入口のセンサーで離棟を検知し、身体拘束に頼らない見守り体制の構築をサポートします。
看護師配置基準
見守り・記録・情報共有の3分野でICT機器を導入した病棟では、看護師配置数が1割以内の減少であっても入院基本料等の算定が可能となります。
―令和8年度診療報酬改定 ICT等の活用による看護業務効率化の推進 施設基準(概要)
少ない人数でも、
基準を維持できる
少ない人数でも、
基準を維持できる
離院アラートは、厚生労働省が定める「見守り」要件に対応するIoT機器として活用できます。施設基準の充足をサポートします。
病院で発生する患者の無断離院・離棟問題
病院で発生する
患者の無断離院・離棟問題

認知症・高次脳機能障害による無断離院リスク
認知症・高次脳機能障害・術後せん妄・アルコール依存症などの患者が病棟を無断で離れるインシデントが発生。

看護師だけの見守りには
限界がある
特に夜勤帯や休日は人手が少なく、患者さんの出入りの把握が困難。人の目だけに頼る体制には、構造的に限界。
無断離院が発生すると
病棟全体のオペレーションが
止まる
無断離院が発生すると
病棟全体のオペレーションが止まる

離院リスクのある患者がエレベーターホールへ向かう
→ 看護師が付き添い対応を行い、その間ナースコール/他患者のケアが中断
離院リスクのある患者が
エレベーターホールへ向かう
→ 看護師が付き添い対応を行い、
その間ナースコール/他患者のケアが中断

見失った場合、複数スタッフがフロア・階段・エレベーターに分かれて捜索開始
→ 捜索中、他患者の安全管理が手薄になる
見失った場合、複数スタッフが
フロア・階段・エレベーターに分かれて捜索開始
→ 捜索中、他患者の安全管理が手薄になる

院外へ出てしまった場合、防犯カメラ確認・家族連絡・警察への通報
→ 発見後もインシデント報告・再発防止策の検討が発生
院外へ出てしまった場合、
防犯カメラ確認・家族連絡・警察への通報
→ 発見後もインシデント報告・
再発防止策の検討が発生

「病院側の管理義務違反」として 損害賠償 を求められた事例も
「病院側の管理義務違反」として
損害賠償 を求められた事例も
無断離院対策は、看護師の業務継続、
病棟全体のオペレーション、
そして医療安全体制そのものに
関わる課題です。
無断離院対策は、看護師の業務継続、病棟全体のオペレーション、
そして医療安全体制そのものに関わる課題です。
離院アラートの仕組み

離院アラートの主な機能と特長
01
発信機の装着が簡単・
患者への負担が少ない
発信機は患者識別バンドへ直接装着できるため、入院時にスムーズに取り付けられます。軽量・コンパクト・ソフト素材・防水仕様で、患者さんへの身体的負担を最小限に抑えた設計です。

コンパクトな設計で患者さんへの負担軽減
ソフトな素材で皮膚トラブルリスク低減
濡れても安心の防水仕様



02
パトランプ+スマートフォンへの
二重通知で見逃さない
パトランプ+スマートフォンへの
二重通知で見逃さない
受信機が患者の通過を瞬時に検知すると、スタッフステーションのパトランプが点灯するとともに、スタッフのスマートフォンへもプッシュ通知が届きます。ステーションに不在の時も、離れた場所にいる時も、多職種が同時に状況を把握できます。




パトランプを作動する受信機の設置例
パトランプを作動する
受信機の設置例
設置場所に応じて、受信機ごとに検知範囲の設定が可能です。
設置場所に応じて、検知範囲の設定が可能です。


パトランプの設置例
パトランプはWi-Fiが届く場所であれば、受信機から離れた場所であっても設置可能です。





03
検知履歴・通過地点の記録で
院内捜索を効率化
検知履歴・通過地点の記録で
院内捜索を効率化
万が一患者を見失った場合も、院内の受信機を通じて「どの動線を
通ったか」の検知履歴を確認できます。院内複数箇所に受信機を設置することで、より迅速な捜索・発見につながります。
万が一患者を見失った場合も、院内の受信機を通じて「どの動線を通ったか」の検知履歴を確認できます。院内複数箇所に受信機を設置することで、より迅速な捜索・発見につながります。
勤怠管理システムとの併用
当社の勤怠管理システムをご利用いただいている病院では、受信機の併用が可能です。
※ パトランプを作動する受信機は検知範囲を調整する
必要があるため、勤怠システムとの併用はできません。
通過点を特定する受信機の設置例




活用事例
湘南鎌倉総合病院
離院アラート導入後、
システム導入病棟で離院・離棟の報告件数が減少しました。
01
課題
患者さんが単独で病棟を離れ、外出してしまうインシデントが発生。離院リスクがある患者さんの常時見守りは、看護師にとっても負担が大きい状況であった。
02
解決策
診療科特性として離院/離棟インシデント件数の多かった、脳神経外科、EHCU、消化器内科で離院アラートシステムを導入。
03
効果
パトランプの警告で患者さんの離棟をすぐに把握できるようになり、離院予防に繋がった。

導入背景
高次脳機能障害、認知症、アルコール依存症といった背景のある患
者さんが、エレベーターや非常階段を使用して外出してしまうイン
シデントが発生していた。発覚時には既に患者さんが病棟を離れて
から時間が経ってしまっていることもあり、病院建物外までの捜索
や、警察へ連絡を要する事例もあった。
高次脳機能障害、認知症、アルコール依存症といった背景のある患者さんが、エレベーターや非常階段を使用して外出してしまうインシデントが発生していた。発覚時には既に患者さんが病棟を離れてから時間が経ってしまっていることもあり、病院建物外までの捜索や、警察へ連絡を要する事例もあった。
利用方法
1. 機器設置
病棟出入口またはエレベーターホールに受信機を、
スタッフステーションにパトランプを設置。
病棟出入口またはエレベーターホールに受信機を、スタッフステーションにパトランプを設置。

2. 発信機の装着
入院時、看護師判断で離院リスクのある患者さんへ発信機を装着。
適宜ご家族へ使用意図を口頭説明。手首の発信機が気になって触っ
てしまう患者さんに対しては、足首に装着することで対応。
入院時、看護師判断で離院リスクのある患者さんへ発信機を装着。適宜ご家族へ使用意図を口頭説明。手首の発信機が気になって触ってしまう患者さんに対しては、足首に装着することで対応。

3. パトランプの工夫
建物の構造によって、患者さんがトイレに行くタイミングでもパトラ
ンプが作動してしまい、スタッフが警告に慣れてしまうという問題が
発生。患者さんが病棟外へ出てしまったことを再度警告するため、検
知場所によってパトランプの光の色が変わるよう設定。
建物の構造によって、患者さんがトイレに行くタイミングでもパトランプが作動してしまい、スタッフが警告に慣れてしまうという問題が発生。患者さんが病棟外へ出てしまったことを再度警告するため、検知場所によってパトランプの光の色が変わるよう設定。
出入口での検知:青
病棟外での検知:赤
※ 事例動画、画像内では旧仕様の受信機とパトランプを使用しています。

導入効果

看護部
服部師長さま
患者さんの離棟をみんなで防止できた
他職種にもシステムの仕組みを共有していたので、パトランプが作動した時は職種を問わず対応してくれていました。これまで身体抑制をせざるを得なかった患者さんにも、ちょっとした自由な時間を作れるようになり、ADL低下予防にも繋がっていると思います。

医療安全対策室
看護師 江口師長さま
導入病棟で離院の報告件数が減少した
これまでは患者さんの捜索に時間がかかっていましたが、パトランプで離棟したことがすぐに分かるので、患者さんが院内にいるうちに捜索できます。システムを導入した病棟では、離院/離棟の報告件数が減少しているため、他の病棟へも導入していきたいと考えています。
離院アラートシステムは、離院の看視を自動化し、
患者さんのケアに専念できる環境づくりをサポートします。
離院対策システムは、看視を自動化し、患者さんのケアに専念できる環境づくりをサポートします
導入までの流れ

STEP1
お問い合わせ
お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。
STEP2
事前お打ち合わせ
サービス詳細や料金についてご案内いたします。また、機器を設置したい箇所(平面図をご用意ください)、院内Wi-FiのIDパスワードをお伺いします。
STEP3
機器設置
弊社スタッフが貴院にお伺いし、機器の設置・調整・テストを実施後、使い方のご説明(1時間程度)を行います。
よくあるご質問
Q.
離院防止システムとは何ですか?
A.
離院防止システムとは、認知症・高次脳機能障害・術後せん妄などの患者さんが無断で病棟・病院を離れることを早期に検知し、医療スタッフへ即時通知するシステムです。患者に装着したビーコン発信機と、病棟出入口・エレベーターホール・非常階段に設置した受信機を組み合わせ、患者の接近・通過をリアルタイムで把握できます。「離院してから探す」のではなく、「院内にいるうちに気づく」体制を実現します。
Q.
看護師の見守り・付き添い負担を減らす方法はありますか?
A.
看護師の付き添いだけに依存する体制から、患者見守りシステムによる自動検知・通知の仕組みへ移行することが有効です。アラートを起点に多職種が初動を分担する運用設計により、看護師が本来のケア業務に集中しやすい環境をつくれます。また、常時付き添いの削減や身体抑制の緩和に繋がった事例も報告されています。
Q.
患者さんに装着する発信機はどのくらい継続利用できますか?
A.
発信機は使い捨てです。寿命は6ヶ月程度となっていますので期限内に交換をお願いいたします。
Q.
発信機が電池切れした場合どのようにわかりますか?
A.
通常、発信機の電源をONにすると青いランプが点灯しますが、
電池が切れるとランプが点灯しなくなります。
Q.
院内のWi-Fiが弱い場所でも使用できますか?
A.
安定したWi-Fi環境があれば動作します。Wi-Fiが弱い場所や未設置の場所には、Wi-FiドングルやSIMカード一体型受信機をご用意できます。事前お打ち合わせの際に設置場所の環境をヒアリングしたうえで、最適な構成をご提案します。
Q.
受信機が発信機を検知するのにどのくらいの時間がかかりますか?
A.
1秒でも電波が入るタイミングがあれば検知可能です。
Q.
受信機の検知範囲はどのくらいに設定できますか?
A.
設置場所の壁の有無等により左右されますが、小型受信機であれば半径10m程度、
大型であれば半径15m程度まで設定可能です。
(パトランプを作動する受信機はもっと範囲を狭めて設定します)
Q.
ペースメーカーへの影響はありませんか?
A.
離院アラートで使用するビーコンはBluetooth Low Energy(BLE)規格を採用しており、ペースメーカーへの干渉リスクは極めて低い規格です。すでに多くの大学病院でご利用いただいています。ご不安な点はお気軽にご相談ください。












